本コラムについて
2016/11/09 更新
一般社団法人日本能率協会の調査によると、2016年の経営課題の第一が、「収益性向上」とのことです。2014年の第一が「人材の強化」であることからも、「収益性」というキーワードは、大きなテーマであると言えます。
「収益性とは」
企業の稼ぐ力を見るものです。 収益性の指標では利益額のような実数ではなく、比率を見ていかに効率的に利益を獲得しているかをみます。 会社は資本を集め、集めた資本を使って商品を仕入れたり、原材料を仕入れて製品の製造を行います。 そしてそれを売り上げることで利益を生み出しています。
「利益への貢献」
弊社では、多くのコンサルティングメニューをそろえ、企業が継続した利益を生み出すことが組織になることを、サポートをしております。経営理念にも記載しておりますが、「お客様の独自の「力」を引き出す」ことを日々サポートしております。
本コラムでは、そんな企業の「力を引き出す」ために、他の企業がどんなことをして、利益改善に取り組んでいるか?特に、販管費というテーマに絞って、情報提供をしていきます。
皆様の独自の力が引き出され、「収益性向上」のヒントになるコラムなればと願っております。