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かながわ経済新聞5月号「再構築補助金で商機狙う」記事に弊社コンサルタントのコメントが紹介されました

2021/05/15:更新

かながわ経済新聞5月号「再構築補助金で商機狙う」記事に弊社コンサルタント宮井英行(中小企業診断士)の<専門家はこう見る>としてコメントが紹介されました。

「この補助金(事業再構築補助金)の有無にはかかわらず、以前から事業再構築の準備をしており、今すぐにでも投資をしなければ間に合わないと考えて応募するケース、もしくは昨年から周到に準備してきたケースがある。「今の苦境を乗り切るアイデアだけはあるが、大きな投資にはリスクがある。それが、この補助金を使うことで少しでも負担が減らせるなら」「以前から3000万円投資しようとしていたものが、補助金を活用することで5000万円投資できる。それによって競争力が高められる」などと考える企業が応募するのが自然だと思う。

2次公募は7月上旬の締め切り予定だが、1次に間に合わず2次公募に流れてくる可能性は十分にある。ただ、最初から補助金ありきで、アイデアを無理やり絞り出して計画を策定するのは難しいと思う。たとえ採択されても、3分の1は持ち出しになる。そのことを頭に入れ、会社の将来にとって本当にプラスになるのかを考えて計画を策定する必要がる。

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